適用入力Webシステム
WebPLus+
Webの活用で、届書記載や書類郵送の煩わしさを一気に解消します!
事業所からインターネットを介して適用等の届出が簡単に行えます。
また、暗号化通信により、事業所と基金間で安全にデータやファイルを送受信でき、郵送に係る手間やコストカットが可能です。
事業所・基金ともに特別な設備は不要。インターネットに接続出来れば、どの事業所からでも利用でき、受託機関や業務委託形態(Ⅰ型/Ⅱ型)に関係なくご利用いただけます。
Webで届出が可能となる手続き
適用届
手続き内容 | DB | DC※ |
---|---|---|
資格取得 | 〇 | × |
資格喪失 | 〇 | 〇 |
氏名変更 | 〇 | 〇 |
基礎年金番号未登録者の番号登録 | 〇 | 〇 |
DCマッチング拠出随時中断 | - | 〇 |
諸変更 | 〇 | - |
訂正/削除 | 〇 | - |
※DC資格取得届については、運用商品の買付に伴い、本人の押印書類(紙)が必要となるため、Web申請対象外としています。
ファイル送受信
手続き内容 | |
---|---|
年次給与改定情報(エクセル)送受信 | 〇 |
その他 ファイル送受信(掛金帳票等) | 〇 |
その他手続き
手続き内容 | |
---|---|
要支給額計算依頼 | 〇 |
年金・一時金計算依頼 | 〇 |
加入者一覧提供依頼 | 〇 |
- 各事業所が入力した届出情報はWebシステムを介して基金様側でCSVファイル形式で取り出せます。
- 本システムは、DCの届出にも対応しています。
DBの届出情報を入力後、自動的にDCの届出入力画面を表示して入力を促しますので、手続き漏れの防止にも役立ちます。 - 手続き内容は基金様のご要望に応じてカスタマイズも可能です。(例)慶弔金申請等
適用届をWebシステムを介して受付け
- 事業所は入力フォームに従って届出情報を入力します。DCがある場合は続けて自動的にDCの入力フォームに移行します。
- 基金は各事業所が入力したデータをCSVファイルで取り出すことができます。
- Webフォームのロジカルチェックにより届出入力の単純ミスを無くします。
- DCの届出にも対応。DB入力後、DCの入力画面を自動的に表示し、届出漏れを防止します。
- 届書の郵送にかかる手間や時間、コストを削減できます。
事業所との電子ファイルの受渡しが可能に
TLS暗号化通信を用いることで、データファイルの受渡しも可能です。
例えば、毎月の掛金帳票(納付書/異動記録明細/増減計算書等)や年次の給与改定情報等を電送することで、これまで郵送していた手間や郵送コストを削減できます。
- これまで基金の郵送に係っていたコストを大幅に削減可能!
例えば、300事業所に毎月掛金帳票を郵送していた場合・・・
300事業所×140円(郵送費)×12ヶ月=年間504,000円を削減できます
その他の機能
- 事業所の担当者が入力した届出に対し、事業所責任者による承認機能を設けることもできます。
- 事業所からの要支給額明細計算や加入者一覧提供依頼の受付けもWebシステム画面から行えます。
- 届出入力やファイルのアップロードを行った際には、宛先に対し、通知メールが自動送信されます。
セキュリティ対策
- サーバはNTT communicationsの WebArena SuiteX を使用。
- ログインID、パスワードを設定しWebシステム利用者を制限します。
- TLS暗号化通信で、データの盗聴・改ざんを防ぎます。
- Webサーバ上では個人情報を保持しません。(一時的な受渡しのみ)
- サーバ上のデータはファイル名を暗号化(自動)
- 受け渡しデータにはパスワードロックを実施(運用)、宛先に対し、通知メールが自動送信されます。
- 以下セキュリティ対策を実施
※IPA(独立行政法人情報処理推進機構)指針に準拠
- SQLインジェクション対策
- OSコマンド・インジェクション対策
- セッション管理の不備への対策
- クロスサイト・スクリプティング対策
- CSRF対策
- HTTPヘッダ・インジェクション対策
- バッファオーバーフロー対策
- アクセス制御や認可制御の欠落への対策